明日でたぶん就活が終わるんだと思う 〜6月1日前夜になって思うこと〜
こんにちは!
今日はめっちゃ必死に1日かけて1つ前のブログを書いてました。笑
いままではいろいろと後輩に伝えたいな!と思うことを体系的にブログにまとめて来ましたけれども。(意外にバタバタして更新遅くなったりしましたけれども。汗)
このブログは私がいま思うこととか考えていることをブログに書きたいなって思います。
急に1日に2個投稿。笑
よろしければ少々お付き合いください…
いまこのブログを書いているのは2018年5月31日、就活の面接解禁前夜です。
たぶん私の就活は明日終わりを迎えます。
10月からコツコツコツコツ続けてきた就活が、いざ明日、終わる。
実感がわきません。ほんとに終わるんだ、就活。という感じ。
6月1日って面接解禁日なんですけど、解禁といいつつだいたいの企業は5月中などに面接を行っているので6月1日が最終面接の企業って結構あります。
商社は1日から一次面接でバタバタと選考が進んでいく(かなり忙しいらしい)し、他にそういう会社もあるとは思うのですが、そうであったとしても6月最初の一週間の間にだいたいの人の就活は終わります。
例にも漏れず、私は明日6月1日に第一志望の最終面接に呼ばれていて、その結果は直接そこで言い渡されます。どういう感情になるんだろう。嬉しいのかな。それとも責任を感じるのかな。そのときになってみないと分からないよね〜考えても無駄だよ、って自分に言い聞かせながらも落ち着けません。
そもそも私の受けている会社は例年最終選考は形だけのもので、その前の選考が実質の最終選考となっており1日に呼ばれることがつまり内定を意味しています。
なので、この前の選考の結果が来たときから実は答えはわかっていて「これは!!!つまり!!!!やった!」と嬉しい感情と「まだそれでも内定と言われたわけじゃないもんな」という不安とを行ったり来たりしているわけです。
明日きっと、たぶん、うまくいけば。うまくいかなくても。就活が終わります。
この就活期間ちゃんとがんばれたかな、自分と向き合ってたかな。
いま本当に5月31日でこの就活期間自分がたくさん考えたことや、人に話を聞いて、そして聞いてもらって、悩んで悩んだ結果として明日がくると思うと、感慨深くなっちゃいます。
就活はいろんな辛い期が来て、みんなどこかで辛いよ!って前のブログに書いたけれど、私が一番つらかったのは自己分析迷子だった時期でした。
正直自己分析迷子だったのは12月までって書いてたけど、そんなことはありません。ずっとずっと考えて悩んで迷っての繰り返しでした。
就活って正解がないし、どの進路にいくことが自分にとって一番良かったのか確かめるすべもありません。社会人になって何年か経ったとしても「一番」なんて分からないと思う。
可能性は無限大だからこそ余計困るのよね。
ほんとに就活中はいつも「あ〜、時を飛び越えて気づいたら6月で就活終わってないかな〜」って何度も思いました。
でもそれはSPI勉強したくないとか面接に受かる気がしないとかじゃなくて、自分が何をしたいのかが分からなくて、どんな企業を志望すればいいかが分からず、考えることに疲れたというか、考えるのをやめたくなってたからでした。答えが知りたかった。
だから時を飛び越えたいとはいいつつも、6月にどんな風になっているかというビジョンは全くなくて、そして6月までに自分がそれを見つけられるとも思えなくて、この先数ヶ月のうちに自分が何を考えてどんな意思決定をするのか、っていうのが全く想像がつかなくて怖かったんですよね。不安だったな〜。
企業にエントリーするときも、自己分析した結果でエントリーするところを選んだはずなのに「この会社たちでいいかな?ほんとに?メーカーは受けなくていいの?」とか「数はもっと多いほうがいいのかな?でもそのエントリーしたところでその会社、行くの…?」みたいな迷いは尽きませんでした。
この半年以上「自分と向き合って考える」という、答えのない取り組みをずっと続けてきて、その中で迷ったり悩んだりしながらも自分なりに出してきた答えが明日形になる。半年前には想像もできなかった進路だけど、自分でも納得できる見つけた進路で、これが見つけられたのは自分が自分と向き合うことから逃げなかったからだな。半年間よく考えたな。という感情で今いっぱいで、この半年間の自分に感謝したいです。🙏🏻🙏🏻
結果としてどこの企業に行くのか、というのは相性もあるので実際にはそんなに問題ではなくて、就活で大事なのは「どれだけ自分と向き合って自分のことを知れたか。」「答えのないことを追い続けることから逃げなかったか。」なのかなと思います。
もしかしたら明日、最後の最後で落とされてしまうかもしれないけどこの就活期間で自分のことを考えて理解したからこそ、他のところでも頑張れるし楽しめると思います。
自分はどういう人間で、どういうときに喜びを感じるのか。
だからこそ何を思っていて、どう頑張りたいのか。
これがわかっているというだけで、とても強くなれます。
自分に何個かある選択肢の中でどれを選択しても、自分を理解することでその組織の中でどう生きていけばいいかがわかると思います。
いわば就活は自分を生かすためのステップなのかな〜と。
なにも考えずに企業や組織に入ってしまったら、なにか違うと感じたときに「やらされている」「毎日つらい、意味がない」となりやすいのかなと思います。本当は合う部分がたくさんあるとしても。
そこになんで自分がいるのか、がわからないと辛いと感じることって増えますよね。
自分で自分を理解して、なんでそこにいるのかを自分で定義付け出来るようになると、自分でそこにいる理由を見つけられるようになって頑張れるのかなって思います。だからどの企業や組織に行くのかよりも、実際には自分を深く理解して置かれた環境で納得して咲けるようになることが本当の意味での就活の本質なのかなと思います。
「あなたは本当にどこに行くんだろうね〜」
つい先月4月まで家族全員に言われ続けていた言葉です。
この就活期間、私も自分がどんな感じで就活してるのかを逐一報告していたし相談していたし、もちろん親も気にかけてくれていました。
でも自分も、親から見た私もどこに行くのかはふわっとした感じでした。
でも2月に友だちのOB訪問にとりあえずで付いて行って、その人の話に妙に共感して納得して。
全くこれまで見てなかったけど、私のやりたいことってここで出来るんじゃない??なんかストンと腑に落ちちゃったんですよね。
付き合う人も大学も中高も、わりと運命的にというか直感で選んできたタイプなので、就活中も出会いを求めて待ってたけど、そこまでピントくる会社はなくて頭で考えて考えて、考えても悩んでました。
でもその2月から妙に、ピンときて、全くOBのいない会社だったからすっごいいろんな人をたどってOBを紹介してもらって、圧倒的に不利だと分かってたけど頑張った。そしてその過程で自分なりにもっと強く納得して、第一志望だと言えるようになった、そんな感じです。
2月にその子のOB訪問についていってなかったら、そもそもいまの業界に興味も持ってないし、就活も違う形で終えてたと思います。
だから自分がいまどこに行きたいのか悩んでる3年生たち!!
全くそこに心配しないで!!!
「いやいやそれでも不安でしょ✋」っていう気持ち、めっちゃ分かります。笑
でも1つ言えるのは、完全に決まっててそこに向かって努力することも大事だけど、それを発見する過程が大事なのかなと。どこで考えが変わるかは分からないから、自分を決めつけないで幅を持たせて変わるゆとりを持っていることが大事なのかな〜と思っています。
10-12月に自己分析で悩みまくったからこそ、自分を理解できたし、1-2月に範囲を狭めないで就活したからこそ納得できる場所を見つけられたって感じです。
自己分析がなかったら、同じように2月にOB訪問してても心に触れてないと思う。
ということなので、後輩たち、のびのび悩んで就活してください!悩んだ時間が自分を支える糧になると思います!!
そして現役就活生のみんな!!
悩んで考えて自分が頑張った結果、ここまできてるよ!この数ヶ月のみんな本当にお疲れ様。明日からは悔いのないようにやりきろうね!!
やりきった後のご飯、美味しいだろうな🍚🤤