4月も中盤ということで就活を振り返る③ 就活生のリアル
こんにちは!
いよいよ自分の就活を振り返る記事もラストになりました!
もともと1つの記事の予定だったのに、あまりに長くなりすぎて初回から3つに分かれるという…(TT)
いよいよ最後ということで「上位校だからこそ困ったこと!」について書きたいと思います。
過去記事では
・就活忙しすぎ問題/お金なくなる問題
・就活誰でも一度は辛い
について書いているので気になる方はチェックしてね〜!
さて、散々「某有名私大生」とか「上位校」「早慶」ってワードを使ってきましたが、
記事を書く上でめんどくさくなってきたので明かすと慶應生です。
「いやいや、普通に気づいてたよ〜!」
って方はいると思うのですが「早慶って〜」みたいなことを偉そうに書いてるけど、まあ私早稲田のこと何も知らんしな。って思ったのでもうばらしときます。
仮にもし早稲田のどなたかがこのブログにたどり着いたとしても、早慶として何か役に立つことがあればいいなって思いでいちおう書いてます。
〜〜それでは続き〜〜
④慶應生だからこそ、上位校だからこそ就活で困ったこと!
・就活サービスのだいたいが50万人とも言われる学生に合わせすぎ問題。使えるサービス少なすぎ。
いやこれほんと熱弁したい。就活始める人ってまあまずリクナビ・マイナビに登録すると思うんですよ。時期だと早くてだいたい3年生の5-6月ですね。
理由はサマーインターンの受付をマイナビを通してしか受け付けないみたいな企業があるから。インターンエントリーしよ〜、まあリクナビ・マイナビ登録するか〜みたいな感じ。
それで登録後、個人情報とか入れるじゃないですか。そしたら「慶應生の〇〇さんにオススメ企業です!」みたいなメール・案内めっちゃ来ます。
最初は全く何も分かってなかったので「あ〜、テレビ局とか総合商社の案内かな?」くらいに思ってメールをいったんは開くんですよ。そしたら「〇〇化学バイオケミカル」みたいな「聞いたこともなければ一生興味が湧くこともない」企業の名前が列挙されてます。
次々来るメールもだいたいそんな感じです。
いや、もちろんそのメーカーは素晴らしい会社なんだろうし例えば早慶の学生でも理系就職で専門職に付く人にはご縁がある会社なのかもしれません。しかし、まあ普通の文系慶應生(メーカーに興味なし)にいきなり「オススメの企業です!」って言ってくるそのセンスに驚きます。絶対いかんわ。
しかも本社長野みたいなときもあって、意味分からなさすぎてたまに笑えます。
そして就活解禁直前から直後の2-3月にはこのリクナビ・マイナビからご丁寧に就活雑誌がたくさん届きます。厚さ6センチくらいで、マンションの小さな郵便受けをきれいにいっぱいにしてくれるくらいの冊子です。(ほんとうにみんな持ってるから就活した人ならこれが何の冊子かは一瞬で察してくれるはず。笑)
いちおう開封しましたが3ページくらい読んで捨てました。ほんとに重い。
忙しい就活生に資源ごみを配布するのはほんとうにお金も時間も配送業者もみんなにとって不幸だから早くやめてほしいなって思います。
ちなみにマイナビが配布する「就活スタート号−スーツ編−」みたいなやつは使えます。
クーポンがついててシャツを買い足すのにも使えるし、さすが大手なだけあってクーポンもAOKIとかTHE SUIT COMPANYみたいな大手なので使いやすいです。あとスーツの着こなし講座・証明写真の取り方みたいなやつも役にたちました。
届く冊子はそれだけみればいいと思います。
こんな弊害もありながら、それでも上位校の学生がリクナビ・マイナビに登録する理由は本選考のときにクリックするだけでマイページが作れるから!!
実際企業にエントリーするってなった場合、各企業の採用ページを作らないといけないんですけど住所・学校・資格などなど個人情報をほんとにたくさん入力しないといけない!そのときにリクナビ・マイナビのアカウントがあれば、そのアカウントでページを作ることができて勝手に個人情報を送信してくれるのでほんと便利ですね。
たまにリクナビ・マイナビを使ってなくて自分で入力しなきゃいけない企業があるのですが、めんどくさすぎてそれだけでエントリーするのやめようかと思います。
ちなみにリクナビ・マイナビのアカウントで登録できる企業は、リクナビ・マイナビが提供するシステム上で採用活動を行っている会社です。
だいたい50-200万円くらいで、システムのプラットフォームを企業に提供しているみたいです。どっちを使っているかは完全に企業によるのでリクナビもマイナビもいったんは登録するといいですね。
以下まとめ
・サマーインターン
・性格診断
・SPI模擬受験(リクナビ)
・スーツの着こなしみたいな冊子(マイナビ)
・企業の本選考エントリー(クリックするだけでマイページ作れる。マイナビ多め)
②キャリアパークのケース
キャリアパークはめっちゃ簡単にいうとウザいです。笑
なんでウザいかというと①メールが1日に20件以上来る ②謎のキャリアパーク選抜
の2つです。
じゃあ登録しなければいいんじゃん…?と思ったあなた。ウザいと言った理由は使えるところもあるから!
早慶の学生でも受ける大手企業に通過した人のESがめっちゃあるのがキャリアパークです。しかもそれを一括にまとめてくれていてダウンロードするだけで読むことができる。
しかも!「食品気になるなあ…」とか思って検索すると、業界について調べてわかりやすいpdf資料にまとめてくれてるのもキャリアパーク。コンテンツだとめっちゃ充実してるし、コンテンツ強者なんですよね!
しかしその一方で、ガンガンの営業姿勢がウザい。就活生にとってはほんとウザい。
資料をダウンロードする時に学校名とメアド・電話番号を入れないとダウンロードできないのですが、それで登録すると1日20件以上、夜10時とかでも普通に営業のメールが来ます。
「隠れた優良企業をご案内。即内定がでる超人気セミナーです!」
みたいな。いや、絶対ないやん(・・)って。
優良企業の基準がなんなのかを教えてほしい。たしかにお給料がそこそこよくて福利厚生もいい会社なら確かに優良企業なのかもしれないけど、特に慶應生に関して言えば名前も聞いたことがない、誰も知らないような会社はそもそも興味がない。
興味がないものを延々と押し付けてくるからウザいんですよね。
ちなみにメールの配信停止もできますが、配信停止するとコンテンツダウンロードできなくなるので、ダウンロードしまくったら即停止するとかでいいと思います。
ちなみに、それでも1つ内定出してくれる会社があると安心して就活出来るので「とりあえず」とかで1回参加するのはいいかもしれないです。私は全く参加してないけど、もし興味がある方はぜひ。
あともう1ついきなり電話がかかってくる謎の「キャリアパーク選抜」っていうのがあります。
いきなり「上位校の皆さんの中から選抜するメンバーです。企業の裏選考のご案内とかしますよ。」みたいな電話が朝イチいきなりかかってきて(寝てて起こされた)
そしてその日のうちに担当者とラインで30分電話するように指示されます。そして電話した結果によって選抜に入れるか入れないかが決まるらしい。
私はこの担当者と電話したのですが、結果など特に通知されることもなくこの担当がガンガン個人ラインで営業をかけてきて(「上位校のみなさんに必須のアンケートです!」みたいな)あまりにうざかったので「結果も通知しないのに、こういう営業書けてこないでください。迷惑です。」みたいなラインの返信をしたら
それが上にバレることをおそれたのかその人はラインアカウントを丸々削除して「ラインアカウントにログインできなくなりました!メールで連絡してください!」みたいなメールを自分の担当生みんなに送ってたみたいです。笑
もはや笑えました。笑
まあとりあえずキャリアパークから内定もらって就活したみたいな学生周りに1人もいないので、慶應生にとってはコンテンツだけもらえばいいと思います。
③その他紹介系就活サービス
逆に何か使えるのあったら教えて欲しいくらい慶應生向きなのはない。
まあビズリーチがやってる「ニクリーチ」と「ビズリーチキャンパス」くらいかな?
ニクリーチはただで人事とご飯が食べられるらしくて使ってる先輩いました。あとビズリーチキャンパスもなかなかツテのいない企業にOB訪問したい時に使ってる人がいたかなって感じです。
こんな感じで慶應生や上位校の学生だと、就活サービスのレベルが合わないことがめっちゃあります。就活本とかでもそういうこともしばしば。
それで結局頼れる存在が自分の大学の先輩や同期になるわけです。
【ちなみに】本当に使ったサービスは外資就活とワンキャリアです。周りもみんなこんな感じです。あとuni styleいいよーって言ってる人もいた。私は使ってないけど。
あと口コミの数やリアルタイムで各企業の通知が来たとか投稿されるという点でみん就はみんな見てました。みん就みると安心するみたいな友だちもいました。笑
みん就もまだ使ったことないので今度見てみようと思います。
まあまたいつか使える就活サービスについても書きたいなと思います!
・「慶應生だから就活余裕でしょ〜」という視線が辛い。余裕ではない。みんなと同じ、頑張ってるんだ。
いわゆる大手企業とかの就活をしてると何が楽かって、周りに早慶東大ばっかりになることです。インターンの選考でも本選考でも、周りもそんな感じになるとある程度の共通認識とか就活あるあるみたいな話でも盛り上がることができて楽しい。
似たもので固まって、みたいに言われることもあると思うんですけど、就活においてはそれが大事。前提条件めっちゃ大事。
インターンとか本選考とかでなんとなく興味を持った系の企業に行くと名前は知ってるな〜くらいの大学の人たちと一緒にグループディスカッションだったりグループワークだったりをすることになります。
ほんとうにやりづらい。
最初のころは全然気にしてなくて「慶應の〜」って名乗っていたのですが、その「慶應生なんだ〜!すごーい!!」みたいな扱いがめんどくさすぎて名乗らないようになりました。
「慶應生だったら就活余裕だよね〜」「いいじゃん慶應生なんだから!」
みたいなことを言われ「私なんて〜」「大変だよ〜」みたいなことを言われる度に
「こっちだって頑張ってるねん。めっちゃ忙しいねん。なんならめっちゃ努力しとるわ」
って思ってました。
就活の大変さは正直一緒です。同じステップを踏むんだから。
もともと高いところにいるかもしれないけど、より高いところを目指すから頑張る大変さは一緒なんです。いうなればみんな目指してるところは違うんだから比較するほうがおかしいの!!!
ちなみになんですけど慶應生ってめっちゃ就活するんです。
OB訪問もめっちゃするし、ESの添削もSPIの勉強も情報収集も、部活に忙しい体育会生だって少ない空き時間をぬって就活するんですよ。
しかも慶應生だって1学年に何千人っていますからね。それが同じような業界受けてるんだからそりゃー厳しいし、普通にお祈りもあるし落ちます。普通に辛いことあります。
「慶應生だから就活余裕だよね〜」みたいな目で見られるの、就活で出会う他大の学生も親戚のおばさんも周りの関わる人も、ほんとプレッシャーだしまぢむりぃ〜(⌒▽⌒)ってなります。
だから慶應生の後輩に言いたい!!
「学歴フィルターに引っかからないけど努力しなかったら負けだよ!普通に負けるよ!でも逆にいうと努力した分正当に結果が出るよ!」
自分は努力してる!っていうのが「慶應生だから〜」みたいなことを言われても涼しい顔をしてられる自信になるし、その後社会に出て1人で生きていくにしても自信になる気がします。学歴フィルターに引っかかるっていう自分ではどうしようも出来ないことがないからこそ、のびのび出来るよ。
「グルワ・グルディスで「いちおう慶應生です」って言う慶應生がウザい」
みたいな話よく聞くけど、「いちおう」って言わせてるのはそういうこと言う人たちのせいなんだよ〜。もともとは普通に名乗ってたんだよ〜。
って感じ。気にしないで頑張れ。我が慶應の後輩たち。
・受ける企業がみんな一緒。「隣のあの子が、なのに私は」状態
慶應なだけあって、みんな目指すところが一緒。そして友だちと受ける企業がかぶるなんてこともザラ。
「あの説明会でもこの説明会でも同じ子みたわ」みたいなこといっぱいある。
「わーい、〇〇の書類通った−!」みたいなことを人がいっぱいいるところで言うと、みんながメールチェックしはじめて「俺、きてないわ…」
みたいな友だちと気まずい状態になることもしばしば。
まあまだこれは経験途中なので、就活終わったらまたまとめたいかな。
「慶應生だからこそ就活に困ったこと!」
いかがだったでしょうか?もちろん、慶應生だから得した!ことっていっぱいあると思うし実際あるのですが、またそれはどこかで書きたいな〜と思います!
書いてほしい記事とか、思ったこととか、気になることとかコメントくれたらそれについてまた書こうと思うので、コメントも気軽にください!
いや〜、やっと一連の振り返りを書けてよかったです。
それではまた思いついたら記事更新します!4
4月も中盤ということで就活を振り返る② 就活生のリアル
こんにちは!
前回の続きということで今回は早めの更新を頑張りました٩( 'ω' )و
やっと2つ記事を書いて「ブログ…!」という感じになったので、いろいろと周りの人に言ってみたのですが、「読んだよ!」と言ってくれる人が多くてめっちゃ嬉しかったです(TT)
後輩が「参考にします!」とか言ってくれると、ブログ書き始めた目的【大学生活で培った何かを残す】にも合致するので嬉しいですね。がんばろっ
さて前回は就活も中盤ということで自分の就活を振り返ってました。①で書いたのは「就活忙しすぎ問題」と「お金なくなる問題」の2つ。多くの就活生がぶつかる壁だと思うので気になる人は読んでみてね↓
さて続きの今回は宣言通り「メンタル面」と「上位校だからこそ困ったこと」の2つについて書きたいと思います!
(追記:また長くなりすぎたので上位校の就活については3つめの記事にします(泣))
~~つづき~~
③就活、どう考えてもやっぱり1回は辛くなる。1回と言わず辛くなる。辛いの種類は色々。
就活って辛いって言うじゃないですか。「泣いて泣いて内定」とか、広告で言われたこともありましたよね。
まあでも、近くで見てた仲良い先輩とかって「就活やばいよ!」といいつつ楽しそうだったり、実際早慶ならまあ、みたいなことを思っちゃう自分もいたりで3年生のころは「就活こわーい!」といいつつ、「ゆーていける」みたいなムードが流れる時期があるんですよね。
実際、早慶だと受験勉強してきてそこそこ頭もいい自覚もあったりで3年生の夏くらいまでは楽観ムード流れてる感じあるんですよね。しかしそれも3年生の夏まで。
もう1回言います。3年生の夏まで。
ここからは就活生がぶち当たる数々の辛い期を列挙したいと思います。(笑)
人の話聞いたり、情報収集したり、自分のことが好きな人は基本的に就活楽しいんですけど(私も就活楽しい派)、絶対に!!!!どこかの辛い期にはひっかかります。
私はまだ就活途中なので、途中までは経験談、そのあとは周りの友だちの就活の話とかからだいたいまとめて書きたいと思います。(留学してたのでほんとの同期とは1つ遅れて就活中)
就活した人のあるある共感、これから就活する人の備えになったらいいなと思います!Here we go!
「そもそも会社に勤めることを想像するだけで辛い。社会人とかまぢむりぃ期。」
就活かあ…ってなった瞬間にまず最初に訪れる「週5連勤とか無理くない?ってかどこの企業も残業多すぎじゃない??夏休み1週間しかないの???えええ、まぢむり」という、そもそも就活イヤイヤ期。もはやこれは潜在的に誰もが感じる瞬間なので詳しくは書きません。生きるとはこういうことらしい。自立するってほんとすごいですよね。
いままで育ててくれた両親に感謝。
さてここから就活辛い期ヒストリーにいきたいと思います!
・第一の辛い期:「とりあえず」で応募したサマーインターンに落ちる。
就活か~となるであろう3年生の夏休み。徐々にまわりの友達もインターンとか行きはじめてワクワクした就活の始まり。
しかし8月9月にあるインターンはだいたい6月末~7月上旬締め切りで、テスト期間に面接があったりする。実は気付いてないだけで就活ガチ勢はここからガチっている。
業種にもよるけど、サマーインターン参加者から結果的に内定者を出す(ルートはいろいろあるのでここでは割愛。知りたいとかあったらまた書きます!)企業も多いので、わりと重要。
夏休み始まっていきなり「インターン行こうかな!」と思っても、すでに選考が終わっていたり、とりあえずここー!と思った超有名企業のインターンに落ちたりする。というか普通に落ちる。なんなら早慶の学生はインターンの方が落ちると思う。
企業側も採用選考と違ってインターンはちょっと冒険できるし、学歴フィルターにとらわれない優秀な子に目をつけたり囲い込むのに必死だからインターン選考は結構頑張ってるところが多い。
就活余裕だと思っていると、選考の厳しさ、そして出遅れた感に急に焦り始めたりする。
【ちなみに】今後の記事で、自分の反省点もふまえて、結果から逆算した私的に最強の就活スケジュールを書こうと思います!いつになるかわかんないけど乞うご期待。
・第二の辛い期:自己分析迷子。自分のやりたいことってなんだろう。
秋学期も始まって授業も落ち着いた10月11月。オータムインターンがあったりウィンターインターンに応募したりと平和で落ち着いた時期の到来。
だいたい就活本とかみると「ここで自己分析!業界研究!」みたいなことが書いてあって「自分には何が向いてるんだろう…」とか考え始めます。しかし正直自己分析に終わりはないですよね。
私の場合、そもそも帰国が8月中旬で、9月はずっと地元に帰っていたのでサマーインターンとかに関しては諦めがついてたし、10月から就活するぞっってこの自己分析期から始まりました。
そして12月中旬まで考えれば考える程わからなくなって、自己分析迷子に陥りました。笑
いま振り返ってもここが私的には一番つらかったところ。
インターンの選考を受けたりOB訪問したり、色んな人に話を聞いてもらう過程で「それってなんでなの?」と聞かれることは何度もあるのに「なんでだろう…?」としか言えず答えがない問いを自分に続けるのが辛かったです。
某人材系メガベンチャーのインターンに行ったときに、本当にその社風と全く合わなかったみたいで初日から行きたくないなって感じました。
でも、諦めたら負けか…と思って2日目も行って優勝して賞金ももらったんですけど、その時メンターみたいな感じだった社員の人にされたフィードバックが人格否定のようなフィードバックで↓
「君は自責じゃなくて他責だよね。それって成長に繋がるのかな?」
「チームのためを思うとできなかったって言ってるけど、本当なの?」
こんなフィードバックをされて、納得いかなかったし自分に悩んでる時期にそんなことを言われたので普通に泣きました。笑
その人事の人は、「自分の言ったことがこの子に響いてる。」みたいに思ったらしく「うんうん、ここで感じたこととか、やっぱ違ったなって思ったことあったらいつでもまた連絡してね。話聞くから。」的なことを言われましたが、普通にその会社(その人)が嫌いになりました。笑
事後面談でも「実際にうち受ける?」って聞かれたので、いちおう丁寧に「いい会社なのは分かるんですけど、自分がいきたいとは思わないです。」って言ったら
「完璧なものに惹かれないって何か自分にコンプレックスがあるのかな?」って言われました。笑
本当に心から合わない人だし会社でした。「いや、純粋にここで働きたいと思わないです。選考も受けません」といって選考を辞退しました。
就活っていろいろ迷うこともあると思うんですけど、自分が楽しいと思える人と会社の雰囲気とか、逆に違和感を感じた時とか、その感情に素直になって自分の声に従うほうがいいと思います!
ちなみに私はその後1週間ほどもやもや期だったのですが、別のインターンに参加した時に妙に自分の考え方に気付かされた瞬間があって!
そこで悩みから開放されてめっちゃ一気に前向きになりました。
実はその嫌いなメガベンチャーのフィードバックで言われたことと、そのインターンで気付かされたことは一緒だったのですが言い方が違うだけで納得感が違うんだなと学びを得た瞬間です。
こう考えると結局インターンはいろいろ参加してみたほうがいい!
インターンに参加したり、OB訪問や信頼してる先輩に話を聞いてもらうことで自分の考えとか価値観を整理できると思います。自己分析は自分ひとりで出来るものではなくて、人との交流や新しい環境の中で見つけられるはずなので、ぜひいろいろ参加してみてください。
・第三の辛い期:「選考活動をすでに終えた会社がある」という自分の選択肢が狭まっていく焦り
就職活動って、受ける業界によって選考時期が全く違います!
たとえば早慶の学生に人気の外資系金融・外資系コンサル(外銀・外コン)は3年生の10-11月に選考が始まって、12月の第2週あたりの通称「ジョブ」で内定が出ます。
外資系メーカーも12月ごろエントリー締切でやはり早いです。
*ジョブ:外コンや外銀の最終選考で用いられる1週間〜長いもので長期休み中の試用期間のこと。インターンと呼ばれることもある。その選考で優秀とみなされた人に内定が出る。
またまた人気のテレビ局も12-1月にエントリーを締め切って3月までには内定がでます。ベンチャー企業も積極的に採用活動を行っているので、3月までにかなり内定が出ます。
「3月解禁って言われて周りを見てみたら内定持ちいっぱいいる…!そしてもう受けられないの…!」
という衝撃が、何も考えないで就活してると2月くらいに来ます。自分がのうのうと生きてる間に、人生を考えて決めた子がいる。そして自分はもう受けることも出来ない。
という不安と焦りでいきなり就活を始める人もいます。
とりあえず早めに動いてみて、もし興味があるならアクションを起こすこと。これがとりあえず後輩就活生にオススメしたことです!
・第四の辛い期:スーツ寒い無理。
文字通りです。12-2月の就活死にます。金融とか受ける女子はなおさら死にます。
あの寒い時期にうっすいスーツだけで、シャツの上にニットも着れないのが大企業(金融)の就活です。私は寒がりで真冬はムートンコートにムートンブーツ、マフラー手袋みたいな格好をしているので、就活寒すぎて無理でした。
オススメの防寒はパンツスーツの下に極暖を着て、カイロを貼って、鞄にニットを押し込んで、選考が終わったら即着ること!
コートは一般的にはトレンチコートと言われますが、普通にウールのコートを着てました。本選考とかじゃないかぎり気にしすぎないほうがいいとも思います。風邪引くほうが就活しんどいです!
寒いこと、眠いこと、おなかすいてる時は三大心が貧しくなるときなので、出来る限り避けてハッピーな就活を心がけましょう。
・第五の辛い期:就活飽きた無理。私服着たい。春休み遊びたい。I want 自由。
3月1日の就活解禁後、ほんとに週5で就活とかが入ります。
私は忙しさをセーブしていた方なのですが、毎日同じ服を着ていることがだんだんストレスになっていきました。反動で、たまの休日にはダメージジーンズ・スウェット・ムートン・もこもこコートみたいなカジュアルの極みな格好をしてました。
特に、本当の同期は卒業直前で大学生活最後の春休みを謳歌してたので、日々インスタとかで旅行に行ってる写真とか見てると「貴重な春休みに私はずっと就活…」って気分になりました。
やや鬱期ですね。これは前の記事で書いた「就活忙しすぎる問題」にあたると思います。めっちゃ前向きに就活をしてた人でも、急に「もう無理だ…。説明会とかいかないんご。もういいんご。」とか言い始めます。
特に部活やゼミなど自分が頑張っている事がある人は忙しさでいっぱいいっぱいですよね。時間に全く余裕がなくなって心に余裕もなくなっていくと思います。
でも、「遊びたい」「旅行とか行きたい」と思う反面、こういう締切も説明会もたくさんある時期に遊ぶと不安になったりもするんですよ。
自分が遊んでる間にみんなは就活進んでるみたいな。
そういうときは思いっきり遊ぶより、思いっきり就活仲間と話しまくるといいと思います!就活あるあるを言ったり、情報交換したり、心のもやもやを共有したり。
就活から離れてるわけじゃないんだけど、みんなで楽しく美味しいもの食べてお話した!みたいな日が定期的にあると結構頑張れます。もちろん私服で、行きたかったカフェとかで話しまくると心がすっきりすると思いますよ!
・第六の辛い期:締切地獄。気づいたら締切過ぎてたんご。
前のブログでも書きましたが、一般企業の就活はとにかく選考ステップが多い!
「説明会に面談に面接に」と予約を繰り返して、今度は「ESにテストに成績に動画に」と締切が山のようにあります。「見える化」しないと気づいたら締切すぎてることめっちゃあります。
そして23:59だと思ってた締切が12:00だったり10:00だったりします。そうすると
「今日までのES書かなきゃ〜(アクセスぽちっ)あれ、、、締切、、、過ぎてる…?」
みたいなことがかなりあります。それが説明会にいってOB訪問もして、渾身のESを書いた企業とかだったらなおさら!!
ただWEBテストの時間を間違えただけで、もうその企業にさよならバイバイですよ。
「いや、そんなバカな」みたいに思うじゃないですか。結構あります。
ちなみに私は就活のいろいろな締切をエクセルで一括管理してました。
各企業サイトに毎回アクセスするのはかなり時間がかかる(何より闇なのは、各企業の使ってる採用サイトが同じ仕様なので、パソコンがIDとパスワードを覚えられないこと。同じ仕様だと別の企業なのにIDとパスワードが上書きされるので、毎回ID入れないといけない。ほんとに闇。どうにかしてほしい)しメールも死ぬほどくるので、一気にエントリーした企業の各締切を一覧でまとめるほうがいいです。オススメ!
・第七の辛い期:絶対いけると思ってた会社からのお祈り。社会人になれるの?
*ちなみにこの期は大きく分けて1-2月ごろ、4月ごろの2回きます。
さて、いよいよ就活も本番。早慶の私の周りの友だちの就活フローだと
↓
1月:まあ落ちる
↓
1-2月:時期関係ない系企業を受ける(ベンチャーとか特別選考とか)
↓
3月:就活解禁&超人気企業締切(総合商社・広告)
↓
4月上旬:メーカーなどその他大手企業締切
といった感じが一般的です。
*外銀・外コン・テレビ局は時期は早いですがいわゆる「ガチ勢」が受ける印象なのでとりあえず受けてみるという人はあまり聞きません。それなりに対策も必要なので一般学生の「とりあえず受ける」には入らない感じ。
ここでなのですが、圧倒的に採用人数の少ない外資系(消費財)メーカーも時期が早いこともあってかなりみんな受ける。そして普通に落ちる。
お給料の良さや働きやすさからみんないったん憧れる会社ではあると思うのですが、「とりあえず」受ける企業にしてはレベルが高すぎます。TOEICなどでの足切りも800点や860点などわりと高いので、そもそもが難しい。
しかもこの落ちる1-2月あたりでウィンターインターンの選考の結果も出始めます。
落ちるということをかなりリアルに体験し始め、自分に自信を無くす時期でもあります。自己分析で絞った企業をまた広げ始めるころ。
自己分析ってやりすぎるとかなり偏った業界しか受けなくなったりするのですが、出来る限り自分についてわかっていることは抽象化して対象企業は広げた方がいいです。
そして第二期の4月。怒涛の3月をこなし、いろんな企業の締切の中でエントリーを着々と終えはじめたころ。4月の第2週くらいから書類選考の結果が出始めます。
絶対に行けると思っていた会社にそもそも書類で落ちたりすると、自分がエントリーした企業の数にめっちゃ不安になり始めます。
「面接にすら進めずに就活終わるの…?」「ちゃんと内定出るかな…」
不安になってエントリーする企業を増やそうとしても4月の第2週にまだエントリーを受けつけている企業はかなり限られ始めていて、第二次募集に応募せざるを得なくなります。
第二次募集は採用する人数も少なくなっていくので、一次募集で出すのが一般的です。こういうこともあるので、前述のように企業を絞りすぎるのは「危険」です。
広い視点でみて、自分のやりたいことやりがいを感じることに関連する企業や業界であればエントリーの視野に入れておくようにしましょう。
この1-2月と4月はある意味「告白を断られた」ような時期なので自己肯定感が下がりやすいです。そして自分がめっちゃ行きたいと思っている会社に仲良い子とかがどんどん受かっていくとメンタル的にもやられたりします。
同じ業界を志望している親友が切磋琢磨してどっちも就職できたら本当に素敵だけど、むしろ倍率とかを踏まえるとそういうことの方が稀だと思います。
心がもやもやした時は溜め込まないで、家族や彼氏、他の友だちに話すといいと思います!「わたしめっちゃ心狭いんかな…」と思った時に「だいじょうぶ!そんなことない!しょうがない!!」って言ってくれる人がいるだけでめっちゃ気が楽になります。
思いつめるとふさぎ込んでしまって人に話さなくなる人がいると思いますが、そういう人ほど、人に話したほうがいいと思う!追い込まれると面接とかでも本領を発揮できなくなるので、
「まあゆーて企業に入れなくても生きていく道はたくさんあるしな」
「普通に就浪っていう手もあるしな」
くらいのメンタルで(最初からそのメンタルで本気で取り組まないのはよくないけど)なんくるないさー精神を頑張って引っ張ってきて最後まで頑張って欲しいです!
(わたしもがんばります!)
ーーちなみに就活後ーー
・第八の辛い期:内定ブルー。ほんとにこの会社でいいの?この決定でいいの?
・第九の辛い期:入社ブルー。「そもそも会社に勤めることを想像するだけで辛い。社会人とかまぢむりぃ期。」の再来
と、就活辛い話を延々してしまいましたがほんとに!絶対に!どんなに調子よく就活をしている人でも1回は何かしらの辛い時期がくると思います。
私は基本的に就活楽しくて、「就活どう?」って聞かれても楽しいって言ってるのですが
「自己分析迷子。」に陥ったときはほんとに悩みました。答えが出なさすぎて。
でももし悩んだ時も、「これ1人で辛いんじゃないんやー。みんな悩んでるんやー。大人になってるってことやなー。」くらいのメンタルで就活期を迎えてくれればこのブログを書いたものとして本望です!
そして確実に最後1つ言えるのは、私が自己分析迷子しか辛い期がなかったのは冬の段階で内定を出してくれた企業があったからです。
自己分析をしている過程で興味をもった会社にインターンなどの選考で会っているうちに、縁あって内定をもらいました。
自分の考えている将来が(仮にもし完璧にではないとしても)描ける会社に内定していると、その後の就活も「その企業と比べて働きたいか」という軸で見れるのでエントリーする企業数が減ります。その分時間的余裕も生まれます。そして心の余裕も生まれます。
「俺の行きたい企業は絶対総合商社でそれ以外興味がないんじゃー!」
みたいな人もいるとは思うのですが、「なんで総合商社に行きたいのか」「何を自分が求めているのか(抽象化)」「それが実現できるのはほんとに総合商社だけなのか」を早いうちに考えて、可能性を広げて早めに接触したほうがほんとにいいです。
なんなら超人気企業である、某外資系消費財メーカーや某日系電子機器メーカーは、選考時期が早い上にESを提出しなくていいのでいったん受けてみる価値はあります。完全に能力と適性のみで見られます。(名前は出さないけど就活期になればみんな分かります)
就活は辛いけど、ほんとうは自分の人生を考えている瞬間なんだから意味があって楽しいはず!
いつも「就活は恋愛と一緒」と言ってるのですが、自分の求める理想像をはっきりさせて、興味を持ったその人(会社)と自分がマッチするかをデート(選考)したりしてみて判断する。そして付き合ったら(就職したら)お互いの関係を良きものにするために努力をしていく。そんな感じなんだと思います!
思いつめずに楽しく就活してくれる後輩が増えることを祈ってます!!
長くなりすぎちゃったので上位校の就活の話はまた3つめの記事にします!泣
次も早めの更新がんばります(TT)
4月も中盤ということで就活を振り返る① 就活生のリアル
こんにちは!
ブログ立ち上げてからさっそく更新があいちゃいました。三日坊主な割に戻ってきただけでも自分をほめたいです。(自画自賛)
2本目って逆に何を書こうかめっちゃ迷ってたんですけど、4月も中盤で就活解禁から半分過ぎたということで自分の就活を周りの人と比べながら振り返りたいと思います。
*今年度の就活は3月1日に情報解禁(説明会とかESの受付)、6月1日に面接解禁(採用面接の日程)でだいたい6月2週目には就活終わります。実際ほとんどの企業は面接をこっそり前倒してて6月からは最終面接なので、そこで結果がわかって就活終わりです。
ちなみに上位校の学生(MARCH以上とか)でこれから就活する人にはこれ絶対読んでほしい!!
就活ってほんと普通にしちゃうとめっちゃ辛いし忙しいから少しでも楽になれば!!と思って書きます。長くなりそうなときは、また詳細を別記事としてまとめたいと思います。
(追記:めっちゃ思いがこもって長くなったので、記事分散します(・ω・))
①就活は忙しい。はちゃめちゃに忙しい。覚悟しといたほうがいい。
・3月1日一斉解禁のヤバさ
就活って3月1日解禁じゃないですか。私は「ゆーて2月28日と3月1日でなにが変わるん(・・)」みたいなことを思ってたんですよ。個人的には乃木坂好きなので「1日!木曜日!握手会予約しなきゃ!」のほうが大事で就活解禁日忘れてて。それでまともにパソコンを開いたのは4日?3日?とかだったと思うんですけど
「各企業説明会の日程一斉に公開してる…!そしてすでに予約でいっぱい…!」
「ESの内容、テストの種類公開されてる…!えっ、締切20日!?(死)」
って3月4日くらいになりました。いやー、まあ馬鹿だったなと思うんですけど、3月1日に解禁されて、ほんとに全てがいきなり動き出します。日付変わった瞬間だと、企業によってはアクセス集中しすぎてサーバー落ちる企業もあるみたいです。それくらい過酷。まるでライブチケットの取り合い。
画面待機とまではいかなくても、自分の志望する企業を絞って遅くとも1日中にページは作って説明会とか予約したほうがいいです。これは身をもって強く勧めたい。
・そしてスケジュールが一気に埋まるヤバさ
就活って何がそんなに忙しいん????って就活期間が始まる前は思ってたんですよ。夏に留学から帰ってきて、サマーインターンに一切参加してない焦りもあったので10月くらいからわりとずっと熱心に就活(インターンとか、OB訪問とか)はしてて。その過程で内定をもらった会社もあったので、いわゆる大企業の就活と感覚が離れてたんですよね。
しかし!普通の企業だと一斉にいろんなことを始めて、だいたい同じ時期に締め切りがくるわけじゃないですか。
それって凄まじいです。
3月の平日はほぼ何かしら予定があります。バイトしてる人は要注意で、3月のバイトは全部夜めか土日(土日の日中に説明会や選考する企業もあるので注意)にしか入れないで日中は空けておくのが無難です。
なんならバイト少なめにする方がいいです。実際に動いてる以外にES書いたりSPIの勉強もしなくちゃいけないから、心の余裕のために時間作ってたほうがいい。
・しかも同時平行なマルチタスクのヤバさ
一般的な企業の選考だと
マイページ作る →説明会行く →OB訪問とか(これは正直随時ずっと)→ESだす →テストセンター(Webテ) →成績出す →書類の結果くる →面接(あるいはセミナー)
という順番で選考が進みます。
しかも!それぞれのステップに締め切りがあります!
そして!それが各企業全部違います!!
締め切りを管理するだけでも大変なのに
「そもそも希望日程を何個か出して抽選の説明会」「OB訪問」
とかが入ってくるとスケジュール管理は困難を極めます。思い出すだけで恐ろしいです。常に未来の予定を立ててて、その後はスケジュールをこなし日々忙殺されて今を生きてる感じがしなかったです。
私は10社もエントリーしてないですが、それでもめっちゃ忙しかったので、普通に30社エントリーしてる人とか(周りにはそういう人がほとんど。早慶ってそんなものじゃない?)は1日に何件もハシゴしてるんだと思います。
②お金なくなる問題
就活ってめっちゃお金なくなるんですよ!
理由は「交通費」「食費(カフェ)」で出費がかさんで、バイトはできず収入は減るから!
交通費は、月に2万超えました。23区の中でもかなり都内の方に住んでると思うのですが、普通に月2万以上行きます。チャージしまくりでした。
カフェは、説明会と説明会の間とかちょっと時間が空いたときにWi-Fiを求めて行きがち。それだけじゃなくて外食もめっちゃ多くなるし、とりあえず自炊とかしてる暇ないです。OB訪問でお昼とか夜とかたくさんおごってもらって美味しいもの食べられても、結局お金はなくなりますね。あと栄養バランスも超偏る。
そして追い討ちをかけるバイトできない問題。私は10社くらい(結局最後までエントリーしたのは7社)なので息抜きのためにもバイトはしていたのですが、圧倒的に時間が減る…!平日の日中全く入らないので、ずっと夜バイトだし寝るのも遅くなりがちで大変でした。
しかも、就活への出費ってまとまったお金が必要なことが多いです。
証明写真に15,000円、時計を持っていなければちゃんとした時計(SEIKOやCITIZENが無難)、スーツのサイズが変わっていればスーツなどまとまったお金が必要になります。
私はバイト代と仕送りだけでは全く生きていけなかったので、完全に親に頼りました。本当に感謝しかないです。頼れない人は計画的にお金をためておくのが大切だと思いました。
…とここまで書いたところで長すぎたので記事を分けることにします。
次の記事ではメンタル面とか、上位校の学生として就活で大変だったことについて書きたいと思います。
…いつになるかな(遠い目)
今年で卒業ということで某有名私大で培った何かを残したい
深夜4時にブログ開設しちゃうってありますよね。
ということではじめまして!日本でいちばん有名な私立大学(2番目?どっち?)に通う女子です。
4月も始まってそうそう何をやってるんだと、実はそう就活真っ只中なんですけど。
徹夜で履修を組みながらブログを開設しちゃったわけです。
履修を組んでると急に最後〜とか卒業とかリアルになるんですよね。
ちなみに明日から授業始まるのでいま履修組んでるのは最も遅れている学生です。抽選とか忘れてました。
桜も散って、新歓とかの慌ただしさもすぎてサークルとかにも1年生が入ってきますよね。かわいい。後輩はみんな可愛い。ほんとにかわいいんですよ。
1年生だけじゃなくてみんな。
そして大学なんて新世界だし、バイトも決めなきゃだし、上京した子にとっては「これが、、、!東京、、、!」って感じですよね。
私も上京した組なのでわかります。
1年生だけじゃなくて2年生になって急にインターンやろうかな?とか、キャンパスが変わったりしたらまた通う場所も変わって新世界。
3年生になったら急に就活とかがリアルになって、、、
大学生って慌ただしいんです。
つねに環境が変わる。忙しい。
そして大学生活って情報戦なんですよ。
入学したらまずどのサークルがいい、どの授業が楽かとか先輩に聞いて
ゼミを決めるときも先輩たちに評判を聞きまくります。
そして就活になったら先輩はもちろん、こんどは同じ学年みんなが情報の奪い合いです。
「銀行はスタンプラリーらしい」「商社はSPI高得点必須!!」
*スタンプラリー:説明会に行った回数が選考に影響するというもの。毎回の説明会で出欠をとられるためこう言われるようになった。実際に回数わかってるらしい。
*SPI:テストセンターで行われるテスト。各社基準がありそれに満たないと書類選考で落ちる。
いかに情報を持っているかで内定かそうじゃないかに差がつきます。
リクナビ・マイナビなんて決まった企業のエントリーにしか使わない。
時代は外資就活とワンキャリア。数という点でみん就かな?といった感じ。
大学生活、必要なものは何より情報、仲間、頼れる先輩。
この夜中深夜に履修を組んでて卒業がリアルになったとき、私が大学生活を経て得たこの情報って絶対誰かの役に立つな?
いままで聞かれること多くて個別に答えてたけどブログって最強じゃない?
とひらめいて、まだ見ぬ可愛い後輩たちのために大学生活まじでいろんなことをやってきた先輩おばさんとして残せるものを残します!!
上位校の学生目線のブログなので、上位校の後輩たちはもちろん、「あ〜それあるあるだよね〜」という大学生の方々の共感や、兄弟姉妹あるいは娘息子を上位校に入れたいな?という親御さん、はたまた進路指導に悩む先生方まで
そしていま現在高校生以下の学生の人へ!!
進路決定?決めてない?大学はとりあえず行く?
なら絶対いけるだけ上の大学に行こう。地方の国立大も頭いいのは分かるけど、会社に就職するなら上京して私大に来たほうが(行けるなら東大)絶対いいよって話もしたいなと。これはあくまで私の主観による意見だけど。
やりたいことがあって特定の大学の特定の学部に行く人は別です。
お坊さんとか牧師になるやつとか。実家が蔵で醸造学びたいとか。有名な教授がいるとか。
なんならもっとやりたいこと(職人になるとか、アーティストになるとか)がある人は大学なんて行かなくてもいいと思います。
ただ、やりたいことは分からない。将来もどうするか決めてない。
そんな人は上の大学に来たほうが選択肢が増える。
いまちょっと頑張ればあとの選択肢が増える。人生の可能性が広がる。
これは地方出身だし、親戚もみんな大学なんて出てない中で唯一進学した身として熱弁したいことです。私は親が賢明だったからラッキーだったけど、このブログがなんとなく学生生活送ってる人に届いたらいいな〜と思います!
今後の更新予定
上京した話。バイトの話。大学の話。留学の話。インターンの話。就活の話。大学生って〜。などなど。 思いついたものから更新。